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金融資産年間200万円増が目標である家庭の記録

ジャムぞうの聖域なき財政改革

考え方

知識、技術、十分な年収がある人でも投資する時代

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ここでいう投資とは、設備や人材ではなく、株や投資信託等への拠出を指す狭い意味での投資です。家族と大切な時間を過ごすために死ぬまで売らない不動産を購入したり、新たな資格を取るために教室に通ったり、独立するための資金は含んでいません。私は世間的な基準と比べて高い収入と貯蓄がある人は、そんなに頑張ってリスクを取らなくてもいいと考えていました。ただ実際はそんな人でも不安になることがあるとの事です。

年金受給可能で世帯年収2,000万でも投資する

個人的に60過ぎの方ともお話しする機会が多いのですが、その中にダブルインカムで世帯年収2,000万を超える強者がいます。しかも夫婦で強力な国家資格を持っており、知識、経験、技術は豊富で、もう70歳近くなりますが、その国家資格を活かしてバリバリ現役です。そんな方でも投資信託を購入するというのだから驚きました。投資する理由としてはあまり立ち入りませんでしたが、金を寝かせておくのが嫌、老後の足しにするという理由のようです。

そんな世帯は今までどんなお金の使い方をしてきたかというと、バブル時代に高値で1軒屋(当時8,000万円、うち6,000万は25年ローン)を購入。子供は3人で、そのうち2人は私立理系、もう一人は国立大院卒というヘビーな教育費。車はBMW2台で5年間隔で乗り換え。なおかつ子供が独立するまでは何があっても大丈夫なように死亡保障1億円の保険(どこの保険かは詮索しませんでした)に入っていたそうです。

傍から聞いていると「まあそれはお金も足りなくなるでしょう」とも思いましたが、そんな年金受給対象であるにもかかわらず、バリバリ現役高収入の紳士が、投資信託にお金を拠出するというリスクを冒すというのは、私よりよほど危機感があると思いました。(証券会社のカモにされている可能性もあります。)

知識と技術があれば食えた。これからはどうか。

上記のように年金受給世代になってからも現役で働いている人は他にもいますが、そういう方はもの凄い知識を習得し、経験を積み、その過程で顧客の利益になる技術を身につけてきました。そういう方は定年を迎えても企業からお声がかかります。さらに資格があればなおさらです。

一方、最近AIによって様々な仕事が奪われるという事が危惧されています。ただ基本的に仕事は人対人であり、様々な状況下において色々な人の機微を読み取り、その人が持っている課題に対して当たり障りなく提案して実行していくという仕事が求められてきます。それら全てをAIに任せるのは中々難しいと考えており、例えばとある課題を抱えた顧客に対し、ペッパー君がその顧客の人生等を配慮せずにストレートに「こうした方がいい」などと提案したら気が短い人なら怒って蹴り飛ばしている可能性もあります。

何が言いたいかというと、まだまだ人との繋がりが仕事を作ってくれている面もありますが、免許や経験があるからずっと食っていけるわけではなく、技術等があっても仕事がなくなって、食っていけなくなる時代に入りつつある、という事です。その中には安定した国家資格である医師も職を奪われる可能性もあるというのだから、相当にレベルの高い仕事も取られてしまうのでしょう。

私は投資から始めてしまいました。

「年収が高い、強力な国家資格がある、経験に裏打ちされた技術をもつ」、私はどれにもあてはまっていません。三番目に関しては日々精進していくしか道はありません。そんな修行の日々も実は楽しいものですが、お金になるほどのレベルはまだ先が遠いですし、挫折する可能性もあります。

さらに最初に書いた世帯のように「年収2,000万」もあって「金がない」とか、年収500万の私は、今後家計管理でどう戦略をくめばよいかのか考えざるをえません。私は車の購入資金が欲しくて投資を考えたと以前記事にしましたが、さらに家を買ったり、子供を育てたりという昭和までの「当り前」を追及していくには結構なお金が必要であると考えたのが、投資を始めたきっかけでもあったのです。

まとめ

・高い収入があっても人によってリスク資産への投資が必要な場合がある

・自分が将来同じように食っていけるかわからない

・人生で相応のお金が必要だったら、投資も人生設計の中での選択肢の一つになり得る。

最後にちゃぶ台を返させて頂きますが、あくまで投資は選択肢の一つであり、知識、技術、十分な収入と十分な貯蓄がある人の場合、無理にリスク資産へ投資する必要はない事もあるでしょう。

以上です。

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