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金融資産年間200万円増が目標である家庭の記録

ジャムぞうの聖域なき財政改革

考え方

愉しく投資を続けるために、しばらくは落ち着く事も必要か

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何事も愉しくないと続かないもので、節約も投資も愉しくないと続けられそうにないのが我が家の性分である。妻氏は「食費を削るのはストレスになる」というので、3人暮らしの家庭では恐らく高めの食費を削ろうとは思わない。3大欲求の1つでもある食欲を抑えるのは多大なストレスがかかってしまうのが我が家の性分だからだろう。一方投資に関して、月々の投資額は現在4.7万円、ボーナス時の増額も含めると月々5.1万円。昨年12月にセゾン投信1.5万円、今年度からideco1.2万円と、当初の月2万からかなりハイペースで投資額を増やしてきて、若干息切れ気味の家計であったが、何とか愉しみながら投資を続けられるぎりぎりの金額だと感じている。これ以上投資額を増やすため、暴落が来ても今と同じ額を積み立て続けるために私にはもっと「精神的余裕」、「金銭的余裕」が必要そうだ。

言い方を変えるとあと2年は月々の投資額は増やさない方がよさそうという事だ。というのも我が家は今、ある程度の現ナマポジションを増やさなければならないのと、会社の財形貯蓄の規定額に余りがある事を発見してしまったからだ。

前者についてはあと約3年で生活防衛資金やリスク資産、財形以外に流動性が高い現ナマ、子供が私立幼稚園に3年間通える幼稚園代150万円を貯めておく必要がある。幼稚園代は月々2~3万円であり、私の収入ではいきなり捻出するのは結構厳しい額で、貯蓄や投資のペースが落ちる可能性がある。その時に相場が好調だろうが、暴落時だろうが投資と貯蓄の手を緩めたくない、少なくとも今と同じ額で投資と貯蓄を続けたいと思っている。そのためには幼稚園基金として寝かせておいた150万から捻出していった方が、月々の金銭的にも精神的にもやさしそうなのだ(150万を3年寝かせるのもどうかという考えもあるのだが)。

後者の財形貯蓄はいわゆる住宅財形で、利率は住宅購入目的なら3%、それ以外なら1.5%とよく考えるとめちゃくちゃ条件がいい財形の枠があと月3万余っているのを放置していたのだ。投資を始める事に目を奪われてこっちの枠を使い切る事に頭が回っていなかった。なので今後昇給や、節約で捻出できる額が増えそうならすべて住宅財形に回すつもりである。住宅財形版Save more tomorrowだ。黙ってても、ほぼノーリスクで3%の利息が付くシステムをほっぽらかして投資するのはなんとも精神的に落ち着かないのである。

進撃の巨人で言うと、財形や現ナマが「ウォールマリア」とか巨人から街を守る壁リスク資産が調査兵団、かな。

我が家のリスク許容度とリスク選好を考えて落ち着く

正直な所、投資に関して正確に、仮に他人に分かりやすく説明できるくらい、理解できている項目は少なそうだ。例えばリスク許容度とリスク選好の違いも、いや~なんだっけね、というように完璧に理解できていない感じがする。両者の違いに関して書籍も含めて調べていたもののピンときていなかったが、たわら男爵さんと、兎道りんたろうさんが両者にについて書かれていたので、それを我が家に当てはめて何とか理解しようとしている。

個別株に投資した結果、その値動きが気になってスマホを手放せなくなるのは、自分ではリスク選好度が高いと思っていたものの、実際には低かったことを意味するわけですね。
マルキールが言うとおり、「胃が痛くなって夜も眠れないというのであれば、株式の保有割合を減らすべきだ」(前掲書448頁)ということになります。

これに対し、リスク許容度とは、マルキールによれば「投資から上がる所得以外に、どの程度収入源があるか」(前掲書444頁)と定義されています。
つまり、マルキールによれば、リスク許容度とは「自分のポートフォリオから損失が出たとしても、それを穴埋めできる力」(前掲書445頁)ということになります。

40代でアーリーリタイアしたおっさんがたわら先進国株でベンツを買うブログ 「リスクに対する選好と、リスク許容度は区別しなくてはならない」より

 

例えば、投資額の30%まで損しても別に生活が困らずに投資を続けることができるはずのAさんとBさんがいたとします。この場合、二人のリスク許容度はマイナス30%まであることになります。しかし、Aさんはマイナス50%になって日常生活が苦しくなっているのに投資を止めようとしません。一方、Bさんはマイナス20%の損で怖くなって投資を止めてしまった。この違いが「リスク選好」の度合いの違いです。

アーツ&インベストメント・スタディーズ:教養としての国際分散投資の研究と実践 『「リスク許容度」と「リスク選好」は別物だよ』より 

 

現在の我が家のリスク資産割合は全資産の12%で、全損しても正直な所問題なく、今と同レベルの収入が続けば、今と同じ額で投資を継続できるレベルであり、そういう意味では今はリスク許容度にあった投資が出来ているし、資産構成も許容できるレベルといえる(私が働けなくなったらそうもいえないので、そういう観点ではリスク許容度はバリバリに高いとはいえないが)。

一方で私は財形貯蓄の枠を使い切る事、幼稚園代(さらには年金の学生納付特例)を現ナマで貯める事の方に重きを置いてリスク資産への投資を控えようとしているので、リスク選好度は思っていたほど高くないというのが今の私の状態であるともいえる。

さらに今はなんか暴落がくるぞくるぞ~って言われてたり、ヒンデンブルクオーメンとかいうのが点灯したり、S&P500が空売りされてたり、なんか不気味な雰囲気の経済ニュースが多い事も、ビビりの私に今のペースで様子見させている、リスクをさらに大きく取る事を躊躇させている要因でもある。

投資の基本に戻って落ち着く

金融の事に関してはまだわからん事だらけだ。金利と為替に関してもまだわかっていない。この前FRBが金利を上げたが、米国金利が上がると円安ドル高になると思っていたが、そうでもない状況であり、教科書通りにいかない事も多々あるといった感じである。

最近では米国株集中投資と世界分散投資の議論が盛んで、私も米国株に興味があったので、色々な意見を見ながら米国株に投資しようが悩んだが、前述の理由で今の積立額と割合でしばらく行くことにきめた。知識がおぼろげで、心置きなく投資額を増やせる状態に無い中では、なんとなく地図とコンパスがないまま、視界が悪い山道を進んでいるような気がしてならない。

というわけで投資の基本や、金融に関する本を読みなおしている状態です。

最後:20代から満額財形やっとけばもっと落ち着いてられたかも

それにしても若いうちに財形はマックスに活用した方が精神的に良い。普通財形は月々2万円の設定で金利が1.5%、積立額が増えている今では月々22000円ずつ増えている。これが金利3%なら、、。いくらだろう。これから社会人生活を送る20代の方は投資よりも財形の枠を埋めてからの方が心置きなく投資できるのでいいと思います。あと学生納付特例の追納ね。

結婚して子供が出来てからだと厳しい。

「仕事はする、倹約もする。両方やらなくちゃいけないのが家長のつらい所だな。覚悟はいいか?俺は出来てない。」ってなっちゃいそう。

これから投資する人は気を付けてください。

という事で長々書きましてが、「愉しく」投資を続けて、投資額を増やしていくにはまだ時間をかけていく必要が、私にはあるようです。

以上です。

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