こんな日経のニュースが出て来て笑ってしまった。
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現状の事業だけでは食えなくなるから、社員が部門間で横断して動いて新たに儲かる事業を作れという事らしい。その副業の成果は人事考課に反映されるとの事。
…。なんか私の「副業」への認識とだいぶ違う気がするのですが。恐らく言葉のチョイスが間違っているだけだと思います。
私のイメージする副業って会社と全く関係ない所で金を稼げる様な行為を行う事で、頑張ったらそれがそのままお金として懐に入ってくるもの。自分が考え出した事業を人事部に評価されてインセンティブもらうとかそれは本業なのでは?
単純にニュアンスの違いかと思うが丸紅さんの言う「副業」は「本来の業務とは別の業務(会社命令)」なのでは。言い換えればサブ業務?
日経記事内にはGoogleや三井物産の副業奨励も引用されてますが、それがどんな内容かは検索してもなかなか引っ掛かりませんし。
新規事業のアイデアを出してくれっことかと思いますけど、それならうちの会社にもありますね。具体的でかつ面白そうなら会社として資金を出してマジで事業を立ち上げるとか。でもそれって「本業」って扱いです。
副業って言っておけば何となく響きがよく聞こえますが、より酷使されてるだけに見えますね。完全なプライベートの副業に向けられる時間を削られているような。だとしたら鬼だなw。仮に私がプライベートの時間を使い、会社の事業と全く関係ない仕事で金を稼いでもそれは会社に1銭たりとも触らせませんがね。
でもやっぱり儲かる仕事を見つけてしまうんでしょうね丸紅さんは。丸紅さんと言うか商社さんは。金に対する嗅覚違いすぎますからね。
という事で改めて商社の凄さが垣間見えた瞬間でした。(て言うかガビロンの件、やっぱり大変なのかなと思ってしまいました)
以上です。