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金融資産年間200万円増が目標である家庭の記録

ジャムぞうの聖域なき財政改革

家計管理

信じたくない事で保険に金をかけ、信じたい事に投資で金をかける

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特に深遠な事は無く、2017年の保険料はこれくらいですよという話題です。

以前学資保険には入りませんという事を書いたことがありますが、基本的に保険は大事だと思ってますし、必要だと思った保険はかけてます。

【教育資金】学資保険は絶滅危惧種なのでしょうか・・。

先日保険を調べていたらこんなニュース見つけました。 「明治安田と住友生命、終身保険や学資保険など一部値上げ 4月以降に適用」 以下リンク産経ニュース 2017.2.23 http://www.sank ...

自動車任意保険

無事故、ゴールド、11等級、団体割引

年間30,460円(前年と変わらず)

・対人、対物無制限

・乗員保障無制限(相手無保険時も保障)

・オプション:弁護士特約

・オプション:個人賠償責任特約

・車両保険無

事故った相手に過失があってかつ無保険という絶望時も保障される、10:0の場合に弁護士に交渉してもらう、はずみで何かを壊した時のオプションを追加。等級アップと相殺されて前年とほぼ同額。

生命保険

団体割引

月5,800円(掛け捨て。剰余金還付あり。)

・自分:死亡、重度障害時最大5,000万円、妻:800万円

娘が生まれたことで死亡保障時の金額を増額する一方、昨年は入っていた医療保険を解約。

健康保険が月2,000円以上上がったのに入ってられるか。

こども保険は年金保険料を上げるための口実に使われているのか

表題の様な事をふと思ったのは給与明細を見て、健康保険料が上がり、雇用保険料が下がっていたからである。私は組合健保なので協会健保よりは保険料が安いが、組合健保も解散している所が出始めている。理由は高齢者 ...

妻氏が不自然に「いやいや心配だからもっとかけよう」とか言わなくて良かった。5,000万が上限だったのが幸いしたのかも。

保険は信じたくない事態のリスクヘッジ

さいもんさんの記事で保険はギャンブルが起源であると述べられているのを読んで、私も不確実性が家庭に及ぼす影響が大きくなってきていると感じ、今年は保険も色々多くつけました。昨年スケートリンクの様な道を自動車で30㎞/hで走っていたら、特に急加速、急ハンドル、急ブレーキもしていないのに轍を踏み外しただけで、90度回頭してガードレールに突っ込みました。幸い怪我も無く、相手もいない自損だったので免許に傷は付かず、さらに会社の車だったので手出しはありませんでしたが、初の事故でいつでも自動車で死ぬ可能性を認識したのも大きく影響しています。

さらに生命保険の死亡保障を増額していますが、これは私が死んでも家族が生活費と教育費で少しでも困らないようにというリスクヘッジの考えです。

自分が死ぬなんて信じたくない未来です。うちの会社は外回り部隊がほぼ全員事故経験者です(事故りやすい道路という環境をお察しください。怪我をした人が一人もいないのは奇跡です)。ブラック企業ではありませんが、ブラックアイスバーンの道路はよく走ります。ホワイト企業でもありませんが、ホワイトアウトの環境で良く運転します。そんな環境だったらいやでも死を考えてしまいますね。そんな信じたくない未来のために、保険を信頼しお金をかけています。

株式への投資は信じたい未来のため

一方で私は世界の成長を信じて投資信託にお金をかけています。ずっと経済が発展していくのは信じたい未来です。日本の経済も発展し行くことを実は少し信じてます。いずれも全力ではありませんがね。お金をかける動機が随分違いますね~。

 

5.まとめ

「神の存在を信じるか。神とは天災のようなもの。諦める他、ないのだ」というGANTZの「ぬらりひょん」の言葉にあるように、ふとした災害や事故は手の出しようもないですし、実際は諦める暇も無く死にます。

虫取り小僧さんの記事にあるように貯蓄性のある保険などは私も魅力をあまり感じませんが、自分の力が及ばないような状況を考慮した場合を保険を大いに活用します。ただ運がいいだけでしたが、過去を振り返って死んでもおかしくない様な状況でも私は死ぬとも思っておりませんでしたし、どこか死んでも構うものかと無頼漢を装っていました。しかし今は守るものがあります。ようやく「死にたい時もあるが、死ねないな」と思えるようになりました。そんなこんなで、暗い未来と明るい未来のどちらの可能性も考慮して金を拠出していく所存です。

「死にたい事もあるけれど、私は元気です!(大嘘)

 

 

 

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