こんばんは。ジャムぞうです。
本日は我が家の資産構成と投資を始めて1年たった感想、主に投資信託の銘柄選びについての感想を記していこうと思います。
- 資産構成@2017
- リスク資産の構成
- 投資開始から1年たった感想
1.資産構成@2017.04
トップ画像はジャム家のポートフォリオで、資産460万円の内訳になっております。自己紹介では500万と書いていましたが、学生時代に先延ばししていた国民年金を払っていたため目減りしています。前回の投稿でも書いた通り、リスク資産の割合は1割にも達していない、非常に偏ったポートフォリオです。次は投資開始当時の積立設定ファンドをご紹介します。
2.リスク資産の構成:2016年4月時
上6つは先進国株式、国内株式、新興国株式、先進国債券、世界REIT、J-REITの資産に投資できるインデックスファンドです。一番下は先進国+国内株式、先進国+日本債券、先進国+日本REITの6資産に投資できるバランス型ファンドです。なぜこのような構成にしたかというと、バランスファンドで各資産クラスに投資する一方、各資産クラスのインデックスファンドを組んで独自にリスク資産のバランスを取ってみたり、バランスファンドと独自の組み合わせの対比もできたら面白いのかもしれないな~と考えていました。
3.投資開始から1年たった感想
ジャムぞうの投資方針は、インデックスファンドをドルコスト平均法により積み立てて投資していく事でした。バランスファンドは厳密には合成した参考指数に連動する事を目的としたファンドですが、初心者向けという事で銘柄に組み込んでいました。感想としては「色々組み合わせると面倒くさいな」、「もっとリスクをとってもいいのかもしれない」といったところです。
ジャムぞうの保有ファンドはいわゆるほったらかし投資という言葉にも影響を受けて選んだつもりでしたが、ごちゃごちゃ組み合わせると、リスク資産全体の動きがわかりにくく逆にほっとけませんでした。具体的にいうとファンドの構成を変えるリバランスという事を行おうと考えていましたが、面倒になって挫折してしまいました。
さらにジャムぞうの資産全体の構成は現金と財形貯蓄の割合が90%であり、そのうち財形貯蓄は下手な債券より高い利率です。それを考えるとリスク資産全体をもっと株式に振ってとってもよく、小さなリスク資産の中で厳密にバランスを取ろうしても影響は小さいのではないかと考えるようになりました。
インデックスファンドと積立の組み合わせのメリットには買い付けタイミングを考えたりリバランス等の手間が少なくなるという点、いわゆるほったらかしに近い形で投資できるという事があります。初心者である私はその点にも魅力を感じていたので、最初の一歩はバランスファンド1択の方が値動き等もわかりやすいのでよかったのかもしれません。
とはいえ色々試してみたくなる
上の図は2017年4月現在の保有ファンドです。バランスファンド以外は5つの株式インデックスファンドと1つの日本株式アクティブファンドになりました。リートや債券のインデックスファンドを売却して得た資金を米国株インデックスファンドと日本国アクティブファンドに振り分けています。先述の通り我が家はまだリスクをとれる環境にありますので、今後も株式の割合は増えていく予定です。
以上