私も持っているSMT米国株配当貴族インデックスの7月レポートです。
基準価額、純資産総額
当月末 | 前月末比 | |
基準価額 | 11,334円 | ▲6円 |
純資産総額 | 5.41憶円 | ▲0.07億円 |
期間別騰落率
ファンド | ベンチマーク | 差 | |
1か月 | ▲0.05% | ▲0.06% | ▲0.02% |
3か月 | 1.12% | 1.30% | ▲0.18% |
6か月 | 4.28% | 4.69% | ▲0.41% |
設定来 | 13.34% | 14.26% | ▲0.92% |
騰落率は分配金(税引き前)再投資
資産の状況
・配当利回り:2.38%
・銘柄数:52
・組入銘柄上位10銘柄
銘柄 | 連続増配年数 | 配当利回り | |
1 | AUTOMATIC DATA PROCESS | 42年 | 1.91% |
2 | AT&T INC | 32年 | 5.00% |
3 | VF CORP | 44年 | 2.64% |
4 | CHEVRON CORP | 29年 | 3.98% |
5 | BROWN-FORMAN CORP-CLASS B | 32年 | 1.43% |
6 | TARGET(DAYTON HUDSON) | 45年 | 4.28% |
7 | COCA-COLA CO | 54年 | 3.13% |
8 | WAL-MART STORES | 40年 | 2.53% |
9 | LOWES COMPANIES | 42年 | 1.91% |
10 | MCDONALD'S CORP | 40年 | 2.38% |
・市場動向
米国株式市場は、雇用統計などのマクロ景気指標が改善した事や、FRB(米連邦準備理事会)議長が議会証言で追加利上げを急がない考えを示唆したことから上昇しました。また2017年4-6月期の決算内容がおおむね事前予想を上回った事や、原油価格が上昇に転じた事も支援材料になりました。
SMT米国株配当貴族インデックスオープン マンスリーレポートより
雑感
5月の運用報告書からベンチマークとの乖離は▲0.7%から▲0.9%に拡大しています。理由は書いてませんが、恐らくコストかな?
5月の時点から組み入れ銘柄上位の顔ぶれが変わっています。またどんな会社かわからない所が出てきた。
ちなみに同時に積み立て始めたi-mizuho米国株式インデックス(ベンチマーク:S&P500)はこんな感じ。
ファンド | |
1か月 | 1.26% |
3か月 | 2.28% |
6か月 | 3.88% |
半年で見るといい勝負してますね~。
しばらくガンガン上がっていく相場でしたが、某カリアゲ国家の挑発で株価は低下しているようです。ここ半年は下げ幅も小さい状態でじわ~っと上がっていく環境でしたが、こういう状況だとドルコスト平均法は効果が薄いですね。やっぱりある程度凸凹してほしい。とはいえ一括投資は怖いですけど。
それにしても函館から見える所にミサイル落とされてもブログかいてられるのって平和ボケしてるなと思うお盆の夜でございます。
以上です。
-
米国ディフェンシブ銘柄への興味と、火が付きはじめた家計
【2017.05.20.22:50訂正】銘柄の組み入れ基準に関して誤った記述をしていたため訂正いたしました。申し訳ございませんでした。 17日の米国市場での急落で、私の保有投信へのダメージはどんなもん ...
-
【運用報告書】SMT米国株配当貴族インデックスオープン 2017/05
少額ながら積み立てているSMT米国株配当貴族インデックスオープンの運用報告書が発行されているのに今更気づいたので観察結果をメモしておきます。 このファンドの運用方針は、「ベンチマークであるS&P500 ...
【最後まで読んで頂きありがとうございました。よければ応援のポチ↓をして頂ければ幸甚でございます。】