去る6月某日に車検を受けましたが、結局はディーラー様の意見が正しく、ブレーキパッドが擦り減っており、ジャンピング土下座したくなったというお話です。
ちなみに車検はディーラーではなくコバックで受けて、
店頭での支払い総額は145,000円とあいなりました。
ちなみにこの内28,000円はアッパーマウントの交換費用、これ以外にアッパーマウントは自分で18,000円で仕入れたので、
最終的には163,000円となりました。
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コバックで調べてもらったブレーキパッドの厚さは4.1mmとディーラー様が申告された数字と大差なかったんです。つまり私が疑っていた数字が正しかったと。まあウソの数字言うメリットが全く無いのでそりゃそうでした。ホント調子こいてしまって申し訳ない。
さらに指摘されたのはブレーキのディスクが擦り減って「耳」ができていたんですね。「耳」というのはブレーキディスクとパッドが当たる箇所が、走行を重ねる事ですり減ってできた段差の事です。これはディスクがかなり薄くなっている事を示しているとの事です。さらにディスクの端がさびており、今後の事も考えて交換してはと進言されました。価格は技術料11,200円、部品代9,680円×フロント2か所で19,360円、合計30,560円。幸いすぐに割れる等の事にはならないようで、予算不足もあり6か月点検時に交換する予定になりました。
さらにさらに車体をロールしにくくするスタビライザーと、リアショックをつなぐ「スタビライザーリンク」という部品があるのですが、そこのブッシュがねじ切れそうになっていました。幸い右だけで左は若干の劣化。価格は8,240円×2か所=16,480円。これも予算が許せば6か月点検時に交換となります。ある一定速度を超えると妙に振動が増える気がするのもこれが原因なのかもしれません。
上記2点を含めると210,000円になります。
なんという事でしょう。私のポンコツボロ車はディーラーさんが言う以上にボロボロでした。むしろディーラーさんはディスクとスタビリンクを加えると20万を超えてくるので気を使ってくれたのかもしれません。
それにしても修理に修理を重ねてもう大丈夫かと思ってもまた出てきます。
ス○ルの中古車補償有効期間内において、経年劣化による部品の破損は無償交換されるのですが、登録後13年以上になってしまったわが愛車は補償対象外になるとの事で無償交換を受けられませんでした。この事もディーラー車検を受けなかった要因です。
色々と考えた結果ではありますが、ともかく餅は餅屋。自分でいじれる人は別ですが、一般人はディーラーやコバックなどのプロの意見を仰ぐというのが無難ですね。ちなみにコバックは一緒に車の下に潜らせて頂き、痛み具合を見て共通認識を得られたのはいいですね。ディーラーさんも頼めばおkしてくれると思いますが。
ス○ルさんごめんなさい。来年以降にレガシーアウトバックの新型が出たあかつきには購入を検討させて頂きます。(買うとは言ってない、しかも新古車狙い)
今後の車購入を考えるに当たって
私はドライブが好きで、今の車も就職してから苦楽を共にし、それなりの愛着があります。予算が許せる限り修理して乗り続けたいです。
が、新型モデルの試乗や、業務時のレンタカー利用で昨今の車の快適性を知ってしまうと、今の車では運転がしんどく感じ、車買い替えを考えてしまいます。
今後新たに車を購入する際は最高でも走行距離が50,000km未満を選ぶでしょう。部品の劣化が随分進む距離だと思いますので。理想では10,000km未満かな。となるとマイナーチェンジ後の試乗車狙いかもしれません。走行距離改竄が無い所狙いが前提になりますが。
お粗末様でした。